会長挨拶

令和7年度 湘南工科大学後援会 会長挨拶

【やりたいことをできることに-見守り支える後援会として】

 湘南工科大学後援会 
  会長 大沼 織絵

 後援会会員の皆さまには、後援会の活動に対し、日頃より温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼を申し上げます。この度、第46回後援会定期総会にてご承認いただき、令和7年度の後援会会長を務めさせていただくこととなりました大沼織絵と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 湘南工科大学では、【やりたいことを、できることに。】という言葉をキャッチフレーズに、日々、学生たちは、自分の関心を深い学びに変え、経験を重ねながら、様々な挑戦を行い、自信に繋げていっていると思います。その一歩一歩の取り組みに私たち後援会も心から応援しております。

 大学生活では、学びだけではなく、多くの人との出会いや挑戦の中で、それまでに見えていなかった「自分らしさ」や「自分の可能性」を見つけていく大切な時間です。何をやりたいのか悩むこともあるでしょう。うまくいかず、失敗を繰り返し、ジレンマを抱えることもあるでしょう。しかし、その悩みこそが、自分と向き合う機会となり、自分自身を見つめ、それまで見えていなかった自分に気づき、未来を切り開いていく原動力に変えていくことができると思います。

 「やりたいことをできるひとになる」「やりたいことができる仕事に就ける」という道のりは、決して平坦ではありません。しかし、自分の可能性を信じ、自分らしさをもって、自分の歩幅で進んでいけば、未来はきっと形になっていきます。一人で進んでいくのは、難しくても、湘南工科大学では、少人数制度のコミュニケーションサークルもあり、温かく見守り支える環境が整っているため、安心して歩んでいってもらいたいと思います。

 私たち後援会も、大学と連携を図りながら、学生一人ひとりが充実した日々を送れるよう、様々な面からサポートをしてまいります。そして、学生が成長し、胸を張って、社会に飛び出していけることを願います。私たちの活動内容は、ホームページや会報で情報発信をしておりますが、それ以外にも学内見学会や松稜祭の参加も行っております。様々な場所で活動を行っておりますので、ご不明な点やご意見ご感想等ございましたら、是非、後援会事務局までご連絡ください。

 会員の皆さまと共に、これからも大切なご子女の成長を一緒に見守り歩んでいけることを願っております。重ね重ねですが、引き続きご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 皆さまのご健勝とご多幸と湘南工科大学の益々の発展を祈念いたしまして、会長就任のご挨拶とさせていただきます。